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20221219

2022年12月19日
読了時間: 4分

高校のころの友人によく、君は善悪の区別のついていない赤ちゃんかそうじゃなかったらヒトラーだよと言われた。軽口をたたきあうしかしていなかったからそういう冗談として笑っていたが、最近はもう笑っている場合ではなくなってきた。自分自身でも、法とかルールとかがない状態に置かれたらなんでもできてしまうのではないかというのが怖い。まさに万人の万人に対する闘争を体現しているような人間だよ。人としてのあるべき倫理というものがない。別のところでも獣の世界で生きていればいいんじゃないかと言われたし、やはり人の倫理を持たない動物状態なんだろうな。今まで、一番最悪の状態からだったから、盗みと殺しをしない、犯罪行為をしていないので良いだろうということにして誤魔化していたが、それは良い人間や普通の人間の条件ではなく、獣ではないの条件でしかないらしい。良い人間は、良い人間であるためにそれなりのコストを払ってきちんと努力をしているわけだから、犯罪行為はしていないので…で誤魔化していてはいけないのだろうな。

シールが欲しい。シールをいろんなところにペタペタ張りたい。小さいころからずっとシールが欲しかった。使わないもの、手元に置いておいて眺めるだけのものを持っていられない。なんでもいい、なんでもいいから不要できれいなものが欲しい。

今更だが、これは日記なのだろうか。日記とはこれだ!という厳密な定義はないし、形式への制約の薄さこそが日記の持つ性質でもあるので、日記と言ってしまえば日記なのだけれども。多分、日記ってその日の出来事や感想を書くのだろうけれども、あまりに感想に偏りすぎている。その感想というのが、その日にあったことへの感想、他の日ではなくその日に結び付いている意味のあるものではなく、究極日付がいつであろうと全く問題ない感想ばかりになっている。その時思いついたことをメモしておいたものだ。わざわざタイトルをつけるものでもなし、とりあえず日付で管理しているから日記の体裁になるだけだ。一日の終わりのほうでその日を振り返って書いているわけでなく、思いついたその時に書いているから、ものによっては朝ごはんの間に思ったことを、書いて、途中で歯を磨いて、また書くみたいな。とにかく瞬間瞬間の散文でしかない。

とりあえず最低限40万円作れたら帰国だな、ということになっている。そもそもこの年でほぼ無一文というのがおかしいのだが。11月末が円安のピークだったから、とりあえずそこで一旦ディルハムを円に換えた。こちらに来るとき、荷物は全部で40kg、部屋はだだっ広くて大量の収納があったから、何も入っていない箪笥、服が1着しか掛かっていないクローゼットなどなど…という状態。そんなわけで引き出しのど真ん中に札束だけがポンとある。

実家は、収入でも家の内側の管理でも母が大黒柱だったし、今もそう。父が家事をしっかりやっていたかというとそうでもない。多少の家事はやり、友人からはお父さんえらいねと言われたが、収入のバランスや帰宅時間を考えても妥当もしくはそれでも母のほうが負担が大きかった印象がある。母は身長が高いので、成長期の高校生が言うような親のつむじを見る体験がない。兄弟3人揃って反抗期ができていない。私にとって父は、何もわからない信頼できない大人であって、世界に切断を引き起こす者・いずれ打倒する父性ではない。母こそが、私を庇護する母性かつ倒すべき父性なのだろう。

服は肩が凝って苦しいから着ていたくないけれど、肩が凝るような服ばっかり好き。襟があって首が詰まってて、被服面積が大きくて、伸縮性の少ない、肌に張り付かない服が好き。似合う似合わないは別にして、おさがりの白いバンドカラーの綿のシャツが着てて一番安心する。。きちんと覆い隠されてて防御できる感じがする。集中して仕事に取り組める身体になる。しわになりやすいのが難点だが、硬さがちょうどいい。私とのシルエットの相性はさほど良くないが、服単体で見た時のシルエットがなんだかきれいで好きだ。

世界への信頼だったり、人間観だったり、とにかく土台を整備しなおさないことには何も始まらない。順番があって、そこを健全で安定した土台にしないことには、その後の段階をいじくってもどうにもならない。頭が良くてメタ認知能力が高いのに犬としてしつけられている人というのはめちゃくちゃレアリティが高いと言われたが、やっと意味がわかってきた。自分でも、自力でここまでわかっているのに、なんでやり方がわかってないのか、なんで修正できてないのか意味がわからない。だから専門家の手を借りているわけで。カウンセラーに対しては、こちらを丁重に扱ってくれることへの疑問がない。専門家で、仕事で、相手の求めに答えて状態を良くすることが目的で、こちらも報酬を払っているから、対等な契約関係というとことになっているから。何故丁重に扱ってもらえるかの因果関係が明快でブレないので不安がない。

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